子供に英語を「お金をかけず」「学ばず」に英語脳にする方法
「お金がかからない」「学ばない」
そんな英語教育があるならその方がいいですよね!
今回は、
「お金をかけず」「学ばず」
に英語脳にする方法をご紹介します。
この記事はこんな人におすすめです!
・自分の子供に合っているか分からないのに
◯十万もする高額な英語教材は手が出せない
・英語教室に通わせても続くか不安
・英語教育にそこまでお金はかけられないが
英語に触れさせたい
●英語習得に大切なことは
「日常に取り込むこと」です。
ケンブリッジ大学の研究によると、
「日常生活での英語インプットとしては、
ゲームやソーシャルメディア、会話で
使われる英語が最も効果的だった。」
と言う結果が出ています。
研究結果からわかるように、
私たちがSNSやゲームを見るのが
苦痛ではない日常生活から、
効果的な英語を習得できるということがわかります。
そのため、高額な教材を使わなくても、
もうすでに習慣になっていることや、
子供が興味を示す動画やゲームなどで
楽しく英語が学べるということです。
例えば、
□夜寝る準備に入る時から、
日本語を使わない英語だけの時間を作り
「Go to bed(もう寝るよ〜)」「Good night(おやすみ)」
など簡単な会話や、
読む本を英語のものだけにする。
□子供が遊んでいるおもちゃを触っている時や
お外遊びをしているときに、
その動作(touch)、
擬音語(shiny(キラキラ)、Fluffy (ふわふわ))などを
同じ動作やジェスチャーとともに英語で伝えてみる。
など、日常で習慣化しているものに
英語を取り入れると習慣化までに時間もかかりませんし
苦になることなく英語に触れることができます。
今回は、「お金をかけず」「学ばず」
に英語脳にする方法をご紹介しました。
勿論、英語教材を否定するわけではないですし、
上手く機能すれば英語の著しい上達も可能だと思います。
英語教育だけでなく、
子育ても子供に合った方法がありますが、
まずはやってみることが大事です。
是非、今日の夜に「Good Night」と
言ってみるところから始めてみましょう!
Thank you for reading!
Learning English through out-of-school exposure. Which levels of language proficiency are attained and which types of input are important? (2020)
学校外で英語にふれる学習環境 ―英語力がどの程度向上し、どのようなインプットが重要なのか?―(2020)
著者:Vanessa De Wilde, Marc Brysbaert, and June Eyckmans
ジャーナル:Bilingualism: Language and Cognition 23(1): 171-185